お知らせ

あなぶきホーム株式会社（以下、当社）は、2014年8月29日（金)高松テルサに於いて、
『平成26年度 あなぶきホーム株式会社 安全衛生大会』を開催致しました。
今年も社員・協力業者様合わせて約85名の参加のもと盛大に行われました。

今年も大会に先立ち、国内の建設現場における犠牲者の方々に対し哀悼の意を表し黙とうを捧げました。

この大会では1年に一度、安全の基本を見つめ直し、社員及び協力会社が、労働災害防止に取り組んでいる意気込みを表明し、過去の労働災害を振り返りながら、現場全体の労働災害防止に努めることを目的としています。

安全衛生協力会会長 松下様のご挨拶では、「安全管理の徹底」についてご挨拶頂きました。
その中で、安全な現場管理の徹底は品質の向上へ繋がり、お客様満足へ繋がって行くことなど現場管理における基本、また情報の共有を徹底することの大切さなどをお話頂きました。また、小さな危険を見逃さず、災害防止への予防対策の重要性もお話頂きました。

弊社、代表取締役入砂社長からは昨年に引き続き、安全活動の定着に専任すること、本年の現場管理における当社と協力会社との連携の強化の重要性をお話頂きました。

北條建設統括部長からは、平成26年度安全衛生管理基本方針の発表及び取組の指針と、熱中症対策に会社を上げて取組むこと、現場における労働者の作業環境の重要性をお話頂きました。

当社では日頃より「安全衛生委員会」を協力会社様と共に立ち上げて、安全パトロールを実施し現場を巡回しています。確実・安心な施工はもとより、安全施工、現場職人の衛生健康管理にも細心の注意を払い、安全の大切さを常に心掛けながら社員そして協力会社教育に取り組んでおります。

また、新しく安全衛生協力会や現場工事に加入された企業様に対しては安全教育を開催しています。

こうした日々の努力を評し、本年の安全表彰ではご協力会社様による無災害記録達成（3団体）、職長表彰（2名）が表彰されました。

また、今年は特別講師として高松労働基準監督署 署長 川田様,そして、安全講習として高松市消防局消防防災課 塩尻様のご臨席を賜り、救命研修を実施いたしました。

救命研修では「ＡＥＤ」を用いた救命処置の要領を実際に体験しました。

あなぶきホーム社員及び協力会社一同は、労働災害防止活動を第一に掲げ、体制を整備すると共に相互に協力し合い、相互協力体制を強化し、これからも「安全の誓」で宣誓した事項を確実に実行して参ります。

以　上

あなぶきホーム株式会社　入砂社長	無災害時間表彰
無災害時間表彰	職長表彰
職長表彰	安全の誓
救命研修の様子	救命研修の様子